Bスポット療法

  • HOME
  • Bスポット療法

Bスポット療法による治療をしています

Bスポット療法とは、上咽頭と呼ばれる部位に消炎剤を塗布する治療法の事です。
上咽頭とは、鼻の入口から真っ直ぐ奥へ入った鼻とのどがつながる境い目の部位で、呼吸の際に空気がここを通る為、細菌やウイルスの影響を受けやすい場所となっており、炎症を起こしやすい部位の一つです。
近年見直されてきた治療法で、慢性上咽頭炎による多彩な症状、鼻からのどにかけての痛み、鼻の奥からのどに流れてくる感じ(後鼻漏)など様々な症状の緩和が期待できます。ただし、Bスポット療法を受けていただく上で下記の注意点がございます。

■1回の治療で改善することもありますが、基本的に週1~2回通院していただく必要がございます。
■鼻の入口から奥深くまで綿棒を差し込むため、はっきり言いますと痛いです。また出血を伴うことが多いですが、心配はございません。
■あくまで補助的な治療とお考えください。現在行っている治療と並行して受けるようにしてください。